[R-Type Leo] の前にアーケード基板について

Twitterでツイートせんかったら気づかんやろ、って感じで書く
いや、別にブラックな内容ではない

読むのが面倒な人向け

・R-Type Leo を遊ぶのに必要なハーネスは JAMMA
・とりあえず Σ1TV & Σ3TB を買っておけばプレイできるはず
・基板の保管は、緩衝材に包んで縦置きで
・壊れても修理業者に出して直してもらえる見込みがある

余談:ついに入手できそう

ヤフオクで1~2ヶ月前、R-Type Leo の出品があった
落札しようとしてみたが、競り負けた
知人にこのことを話したところ、「そういうことはよくある」のだそうだ
曰く、業者が無理やり釣り上げて、不当に価値を上げようとすることがあるらしい
更にこの競り負けたものが海外発送となっていたところもあって、その可能性は高いらしい
貴重な機会を失って、アーケード基盤屋(ネット販売しているところ)や、ヤフオクを毎日ウォッチするようになった
そうしてから最初に見つかったのは アーケード基板 トップスさんだった
R-Type Leo (アーケード基板 トップスさん、2021/9/13時点在庫あり)
https://www.tops-game.jp/products/detail.php?product_id=4830
価格を見たところ21万円・・・
以前、カナヤ商店さんで見た価格は12万円だったので、とても高額になっていると思える
※ カナヤ商店 さん
https://www.game-kanaya.com/
数日「ほしいなあ、でも高いなあ」ってずっと悩んでいた
いよいよ欲が高まって手を出そうかと思ったときにヤフオクで出品があった
「これだ」と思ってウォッチを決行
出品終了日まで入札を控え、不要な争いを避けた
10分前になっても入札者が現れない
好機と思って入札を決行
そして奇跡的に競りが発生せず落札できた
ついに手に入ると思うと、今も喜びでいっぱいである
さて、長い余談だったが、情報は下記

アーケード基板を家に遊ぶにあたって:ハーネスのお話

家庭用ゲーム機などとは勝手がぜんぜん違う
「ゲームを遊ぶためだけの、電子回路基板」である
各社独自の仕様であったりするので、アーケード基板を遊ぶには何が必要か、という情報収集は必須と言える
R-Type Leo の例で言えば、キーワードは「JAMMA」である
音楽系クラブイベント主催/スタッフや、ゲームセンター店員である 碧蒼さんにこの辺りを聞いたところ、こうらしい
・「JAMMA」など はアーケード基板と筐体を繋ぐ端子の規格
・「JAMMA」というのは、それまで各社独自に実装していた端子を、共通規格化したもの
 ⇒これが定まったあとにできたゲームは、各社だいたいこの「JAMMA」という端子を採用している
・繋ぐケーブルのことを「ハーネス」という
※ 碧蒼さん

つまり、R-Type Leo を遊ぶためには「JAMMA」のハーネスが必要となる

アーケード基板を家に遊ぶにあたって:コントロールボックスのお話

※にわか記事なので、誤りが多数あると思われるが、ご容赦を
さて、それがわかったところで、バカデカい筐体がおける家庭は少ない
筐体を使わずに遊ぼうとすると「JAMMAハーネスへの入出力を行う機械」をどうにかする必要がある
なお、ハーネスには多分「電源」「映像」「音」「コントローラ入力」を扱う端子が出ているはず
これをすべて扱うのは、個人でやるには大変
※電子回路が分かる人にとっては不可能ではないので、自作している人も多い?
私は苦労嫌いなので、どうにか手軽にやる方法がないかと、これもまた碧蒼さんに相談したところ、
コントロールボックスをおすすめされた
コントロールボックスは、先の要素を解決しており、また家庭で遊ぶために、例えば映像は RCAで出すとかまでやっている機械
※コントロールボックスについて アーケード基板 トップスさんの記事
https://www.tops-game.jp/user_data/control_box.php
おすすめされた機種はあったが、「2P用途でサイズが大きい」ため、
より小型なものを選定した
Σ1AV & Σ3TB (アーケード基板 トップスさん)
https://www.tops-game.jp/products/detail.php?product_id=5966
これにJAMMAハーネスで結線すれば、あとは映像や音声をテレビなどに繋ぐだけでゲームがプレイできるようになる

JAMMA以外の場合は

JAMMAへの変換が一般的?
現時点、それ以外を扱うつもりはないので、この記事では取り扱わない

アーケード基板についてあれこれ

これでプレイできることはわかったが、課題はいろいろある
保管方法だが、いろんなサイトを巡っていると
・緩衝材でしっかり包むこと
 ⇒緩衝材も電子基板用のものを採用すること
・縦置きにする
 ⇒平置きにすると「たわみ」がおき、それによってハンダがクラックするなどの現象で故障するらしい
ということらしい
なので、この保管方法ができる場所が必要である
で、アーケード基板はもはや古いものなので、当然故障した場合も考えておきたい
アーケード基板の修理を扱うところを探せば、やはりあった
個人的に良さそうと思ったところを書いておく
スタジオ たからのす さん

アーケード基板の固定については、やはり基板を各社思い思いに作っているので
例えばPCのマザーボードのように共通化されておらず、決まった筐体は無いらしい
やるならば木材などで自分で作ることになる様子


アーケード基板 初心者が調べたのはこんなところ
まだ到着すらしていないが、大変楽しみである

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