とりあえずソフト名だけ知りたい人向け
Premiere Pro
⇒ Davinci Resolve
https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/davinciresolve/
無償あり
有償は書き出しにGPUを使いたくなったときぐらいしか手を出さなくていい
AviUtil も候補だが、環境構築が地獄、相性問題との闘いで映像制作と別のところで疲弊する
ただ拡張性は爆発的に高い
Voiceroid 実況作るなら、PSDToolが使える Aviutilのほうが良いまである
After Effects
⇒ Hitfilm
https://fxhome.com/product/hitfilm
ただ様々な AE用プラグインはAE以外に使えないので、完全な代替にはなりにくい
Fireworks, Photoshop
⇒ Affinity Photo 2
https://affinity.serif.com/ja-jp/photo/
よく言われるのはこれ
⇒ GIMP
https://www.gimp.org/
オンラインで利用できる
⇒ Corel Vector
https://app.corelvector.com/
Audition
⇒ iZotope RX11
https://www.izotope.jp/jp/products/rx-11/
かつて SoundForge 7 も使っていて、現存しているのかと思ったら一応あるらしい
⇒ Sound Forge Pro18, Sound Forge Audio Studio 17
https://www.magix.com/us/music-editing/sound-forge/
気にしないなら Sound Engine 一強、フリー
⇒ Sound Engine
https://soundengine.jp/software/soundengine/
経緯
私はもともと Adobe ユーザだった
Creative Suite は CS5.5 から利用していた
いつの日か CCに移行するっていうんで Creative Cloud に移行にもした
で、CCは1月の新春セールに買って毎年更新していたけども、
2023年はセールをしなかったのでライセンスが切れてしまった
もともと高かったし、というかソフトウェアが契約していないと使えないっていうのもこういうときに困る
金額も個人で使うには高い(というかプロが使うアイテムではあるが・・・) ということで、
目が覚めた今、他を探すことにした
Premiere Pro ⇒ DaVinci Resolve
カット編集だけなら「ShotCut」というフリーウェアもある
Shotcut – Home
DaVinci Resolve は映像編集ソフト
トップページにもある通り、スタジオでも採用がある様子
Premiere Pro でできていた操作は今のところすべてできている
DaVinci Resolve 18 | Blackmagic Design
音声編集が、Premiere Pro の場合は Audition に外出しだったところ、
DaVinci Resolve は1つで完結できるのが良い
ショートカットキーに弱い気がするが、
そこは慣れか
・関連記事
[DaVinci Resolve] Premiere Pro の操作をこちらでするには – Extrose による手記 (stoicsounds.jp)
Fireworks ⇒ Affinity Designer, Photo
Fireworks を潰した Adobe ほんま許さんからな・・・
Fireworks は CS6 まであった画像編集ソフト
もともと Macromedia から買収したソフトの一つ
私はそちらで画像編集を続けていたところ、
多量のバグを埋め込んで保守放棄という最悪なことをやらかしてきてキレていた
それにキレた人は多かったらしく、Fireworks ライクのソフトはそれなりに出た様子
過去使っていた Gravit Designer (現 Corel Vector、有償化) もその一つ
Web-based vector graphics – Corel Vector (coreldraw.com)
Corel Vector でも良かったが、
ただ勝手は Fireworks というより、オリジナルだなあと感じていた
そこで見つけた代わりが Affinity 製品
Affinity – 本格的なクリエイティブソフトウェア (serif.com)
Adobeと違って 買い切り、ある程度直観的に操作できるインタフェースで良い
Adobe 製品の良くも悪くもある特長に
「製品について勉強しないとそもそも使うことができない」ところがある
つまり直感的に使えない
Affinity はそういうところが「あまり」無いと感じている
配信のサムネ作りで既に Affinity を利用しているが、Fireworks でできていたことは
Affinity Photo でできている
Fireworks CS6 でバグまみれにされたレイヤー操作のあたりもストレス無くできるのも良い
ちなみに私は Photoshop が使えない人間でもある
理由は先述の Adobe の良し悪しのせい
Affinity には Publisher という製品も付属しており、これはたぶん Illustrator の代わりになりえるのでは?
Illustrator はあまり使わなかったので、積極的に使う機会は無かろう
・関連記事
[Affinity Photo 2] 機能メモ – Extrose による手記 (stoicsounds.jp)
Audition ⇒ iZotope RX7
いや現行は RX11 だろとか、急に有償かよとか
でもこの記事は「個人的に」なので・・・
RX7 は CC のライセンス切れ時点で所有していたソフト
iZotope RX7 は iZotope 製の音声編集ソフト
ノーマライズなど基本的なことの他、強力なノイズ除去も行えることが特徴
というかノイズ除去がメインでこれを買っている人も多いと思う
https://www.izotope.jp/jp/products/rx-11/
Audition 自体でがっつり音声編集することはたぶん無いので、
それだけで言えば Sound Engine でも十分ではある
SoundEngine Free/Pro【音楽編集・音声録音フリーソフト】
なので、Audition の競合は 映像分野よりかなり多いと思う
好きなツールを選ぶよし
事実はもちろん違うだろうが、
私は「セールしなくてもユーザはAdobe が無いと生きられないから、高くても買うだろう」
と捉えてしまった
昔と違って質の良い競合も増えた
そんな傲慢な態度でいると、このようにユーザ離れを起こすことを自覚してもらって・・・