誰かの参考になるだろうか
食品系のレビュー全般に言えることだが、記事を書いている人の感想なので、
あなたが実際に味わうと違う感想になるはず
「記事の感想が全人類共通」と思わないようにだけご注意
前提
私は苦みのあるコーヒーが好みなので、基準はスターバックスのパイクプレイス
スペシャリティ(コーヒーながらいろんな風味がする浅煎りメインのやつ) はなかなか合わない
豆記録
パイクプレイス
スタバならどこでも買えるはずの、「これぞコーヒー」と思う豆
常飲するならこれ
ブレックファーストブレンド
パイクプレイスと同じ感じで選べる
ブレックファーストとあるが別に夜に飲んでも法には問われない
類似した事例に「午後の紅茶」を午前に飲むというのがあるけど、こちらは逮捕されるので注意が必要・・・そんなわけあるか
風味について書こうと思ったけど大した記録を残してなかった
いずれ買い直したとき追記すると思う
リザーブ マイクロブレンド No.10
ここからが本題と言える、リサーブドの豆
オンラインで買えるものもあるけど、一部はリザーブの店頭でしか買えない種類になる
マイクロブレンド No.10 はパイクプレイスに並ぶ常飲できる味のコーヒー豆
ダークな感じでまさにコーヒーという味
朝食のパンに
リザーブ バリ マウント バトゥール
同じ豆ばっかりだと芸が無いと思って買ってみたものだが・・・
これは個人的に合わない
コーヒーの苦みに混ざる別の風味、公式ではレモンの葉とあって確かにと思う
シトラスな風味ではないけども、それでもちょっと異物感に思ってしまう
リザーブ ミラノ ルナ
店頭で飲むのみで買わなかった品
ただその理由が「豆がありすぎて消化しきれないから」で、口に合わなかったからではない
ちなみに「ミラノソーレ」はたぶんゲーザに寄るので私の口に合わなくなってくると思う
「深煎りでパイクプレイスより風味豊か」とツイートで記録してあった
パイクプレイスではコーヒーの味が通り過ぎたらそれっきりだが、
ミラノルナはほのかに様々な風味が後に残る感じ
「コーヒーを飲んだ」から「コーヒーを飲んでさわやかになった」感じになる・・・と思う
リザーブ 東京ロースタリー マイクロブレンド
リザーブの中でも、東京・渋谷の店頭でしか買えない豆
しかも日本のみなので、全世界でも唯一である
ちなみに「鎌倉紅谷 クルミッ子」(特別パッケージ) が併売されている
一緒に買っておくことをおすすめする、これは完璧な組み合わせ
お菓子とコーヒーを一緒に取ると、「お菓子の甘味」⇒「コーヒーの苦みで中和」の流れになりがち
しかしこのブレンドは「お菓子の甘味」を活かしつつコーヒーが楽しめる
中和という打消しをせず、お互いをシームレスに行き来できる
「コーヒーに砂糖を入れた風味？」と言われればそれも違う
コーヒーにクッキーのような風味を感じると言うのが最も近い表現になるか
クルミッ子に限らず、お菓子のお供におすすめしたい
リザーブ ウィスキーバレルエイジドコーヒー
リザーブの中でも、東京・渋谷の店頭でしか買えない豆
これはマジで全国で販売してほしい
パッケージを開けた瞬間から香る甘い匂いはまさにウィスキーバレルエイジドという名前を納得させてくれる
では淹れると甘ったるい感じなのかと言われればそうではない
コーヒーはコーヒーである、しかしふんわり香る甘い匂いが最高である
勘違いしてはならないのは、あくまで「ウィスキー樽で熟成させた」だけであって、
「ウィスキーに漬けた」とか、「ウィスキー味のコーヒー」ではない
ぜひ一度は飲んでみてほしい
コーヒー豆はいろいろ試していて、他地方にある店頭も買ってはいるけど
いろいろ書くとアレなのでスタバまで
というかスタバならいつでも遅くまででも買いに行けてしまう
利便性が高くてずっともうスタバになっている
