[Eclipse ⇒ Visual Studio Code] 移行する – Extrose による手記 (stoicsounds.jp)
(2022/11/12追記) 移行手順はこちら
かねてからずっと Eclipse 派だった
Visual Studio はインストールでめっちゃレジストリとかいろいろ汚すので嫌いだった
しかし Visual Studio Code はポータブル版まで存在する始末、どうしたMicrosoft
あと、Eclipse は PHP8になかなか対応しない、HTML LS にも対応しないとエラー文がうるさくなってきたので
Visual Studio Code に移行することにした
先の記事たちはその過程
拡張機能でPHPの構文チェックを「PHP Tools」
Visual Studio Code は標準ではPHPの構文チェックをしない
拡張機能で増やす
PHP Tools を導入すると下のWarning に構文チェック結果を出力する
例えば PHP7⇒8 で泣いた人も多い「{}」⇒「[]」に直せ、というのもしっかり出てくる
Git履歴を見やすく「Git History」または「Git Graph」
Visual Studio Code 標準の Git (要外部git) は History が見れないらしい
この2つの拡張機能はいずれも History を見ることができる
Git Graph は複数ブランチがある場合に有用
個人が勝手に履歴管理している分には Git History で十分
状況に合わせて
HTML LS の構文チェックはあるのか?
探してみているけど見つからない
タグのサジェストなどは出るが、HTML LS の構文チェックはどうも見つからない
JavaScriptとの連携で属性などは自由に指定できるからだろうか
どのファイルを編集しているかわかりやすい
Eclipse の場合、タブにファイル名が出る
これが同じファイル名となったら、どのファイルを触っているかわからなくなってくる
VSCode はエディタ上部にフルパスが出る
また、タブにもひとつ上のフォルダ名が添えられるようになる
同名ファイルの編集で混同しにくくなる
フォルダを開けば、それがプロジェクトルート
Eclipse はファイルをインポートする
VSCode はフォルダを開くと、そこがプロジェクトフォルダになる、しかもゴミを作らないから安心して開きまくれる
Eclipse よりプロジェクトのディレクトリ管理について融通が効く
WinSCPなどには直接放り込めない
この点は Eclipse より劣っている
Eclipse の場合は プロジェクトエクスプローラから直で投げ込めたが、
VSCode はそれができない
HTML / JavaScript / CSS 混同でもちゃんとサジェストが出る
Eclipseだと HTML の場合はHTMLだけ
VSCodeで組込 JavaScript とか書くとサジェストが出る、優秀
結局 Eclipse より使いやすいのか
起動が爆速、それだけで違う、ほんとにどうした Microsoft
他の使い勝手については これから使っていって様子を見たい
「どうせゲロみたいにPCの構造をぶちまけて汚くするんでしょ」って思って Visual Studio Code に触れてこなかった人には
一度触れてみてほしいと思う
マジでどうした Microsoft、お前の好きな汚染行為はどこ行った、って思うから