[Windows] ウィルス対策ソフトを別途導入する必要はあるか?

※個人の意見です、ご留意を
結論:不要

「ウィルス対策ソフトを別に導入すべき」という認識について

多分、過去のWindows製品の利用者に多いと思う
或いは知識の無い人に悪意のある店員が刷り込んだか
Windowsは過去、ウィルス対策ソフトは別途導入が必要であった
あるとき、Microsoft Security Essentials という自社製の対策ソフトが登場
現代はWindows Defender という名前でWindows 標準で導入されるようになった
にも関わらず、他のソフトを導入すべきという認識があるのは、
過去の継承であると考えている

Microsoft Security Essentials は 2009/9/29 に登場
それより前に Microsoft Live OneCare という前身があり、2007/1/30 に Vistaと同時発売だったらしい
Windows Defender についてはもっと歴史がある様子で、これについては記述を省略

じゃあ実際にWindows Defender はどうなの?

だいたい10年近く、他セキュリティソフトを導入せずWindowsを利用しているが、
私は一切ウィルスに感染していない
私も過去は初心者であり「様々なウィルスに感染して経験を積んだから」というのもあるが、
一概にそれだけではなく Windows Defender の恩恵もいくらかあると思う
で、じゃあその実力はどうなのっていうところで、ある指標が下記サイト

AV-Test The best Windows antivirus software for home users
https://www.av-test.org/en/antivirus/home-windows/

2020/10 時点、Windows Defender は検出率、負荷、使用性(ユーザビリティ) すべてにおいて最大スコアを記録
Kaspersky などと並ぶ結果を示している
サポート体制や対応速度、他様々な面において比較すべき事項はもちろんある
この数値が対象製品を 100% 示したものではないと思うが信用する資料の一つとなりえる


私はMicrosoftが頑張る限り、今後もウィルス対策ソフトを導入するつもりはない
Windowsが標準で持っており最高の能力があるならば、ほかソフトを導入してPCのパフォーマンスを下げる必要はない

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