ふと思い立ったことがある。
子供の頃、「危ないからやめておきなさい!」と言われてできなかった遊びがいくつかある。
スリーパーの成功率上がってきた、思い切りが必要だわ pic.twitter.com/NpfGZEDfQj
— Extrose@10/27 #tnjp22 (@extrose_xinei) 2018年10月18日
ヨーヨー。
通常のヨーヨーと違い、軸がベアリングになっているもの。
そのため、ただ振り下ろすだけだと、空転(スリーパーという)し、手元に戻ってこない。
戻すには、少し上に引いてやる。
「戻るように振り下ろす」のにコツがあり、「まっすぐ」「手首のスナップ」を意識し、「勢いよく」振り下ろす。
なので、公園とか、広い場所で周りを気にせずプレイできるのが望ましい。
ハイパーヨーヨー
1997年に登場したもの、らしい。古いな・・・
「超速スピナー」という、ハイパーヨーヨーを取り上げた漫画もある
どっちが先だろう。
先の通り、通常のヨーヨーと構造が異なる。
ヨーヨーが回転している間に、様々な技(トリック)をプレイできるのが、ハイパーヨーヨーの面白いところ。
漫画でも、実際にもインパクトがある「ループ・ザ・ループ」が個人的に最も印象的なトリック。
実際にやってみたところ
単純に見える「スリーパー」さえ、習得が難しい。
最初、普通のヨーヨーのように、ただ下に落としていただけだった。
いくら引き上げてもヨーヨーが戻ってこない。
そこで、勢いよく振り下ろすと、回転時の音が変わる。
高回転していることがわかるので、そこで引き上げると手に戻ってくる。
説明書にはフォワードパス(後ろからヨーヨーを投げ、手元に戻すトリック)が書いてあるが、
試してみたら、ヨーヨーが手を直撃して痛い。
なかなか練習が必要な遊び・・・じゃなくて競技と感じる。
何十年経って、やっと昔の遊び(今も流行ってはいるらしい)に手を出すというのは、
なんというか感じるものがある。