参考: https://ritaiz.com/articles/steps-to-install-nextcloud-cli-client-on-ubuntu
導入
dnf -y install epel-release
dnf -y install nextcloud-client
※導入確認
nextcloudcmd -v
※ID/PW を別で管理 / -uと-p パラメータを用いて良いならこれはしなくていい
vi ~/.netrc
※.netrc を下記の通り作成
machine <nextcloudサーバーのURL、httpsは不要>
login <userid>
password <password>
※ cron に下記を設定
※ SSLでエラーになる場合は --trust も追加する
※ .netrc を使わない場合は -n ではなく -uと-pでユーザidとパスワードを直接指定する
※ 全削除すると応答を求められるので、 --non-interactive を付与して無視する
nextcloudcmd -n --non-interactive <同期したいディレクトリ> <nextcloudサーバーのURL>
Windowsクライアントと違って、実行時に同期される仕組みである
そのため、crondで常に呼び出し続け、同期を行うことになる
バグ : 全消去するとスタックする
All the files are going to be changed, asking the user
タスクも残留するので、nextcloudcmd 単体実行でも問題が出る
https://github.com/nextcloud/desktop/pull/6773
stable-3.13 にてfixする様子
Alma Linux 9 の epel-release にある nextcloudcmd のバージョンは 3.6.4 である
パッケージの更新が待たれる
一時的な対処方法としては、全消去したなら、クライアント側でも手動で全削除する
ps aux でタスクを参照して kill -9 でタスクを潰す
多くなりすぎて困るなら再起動させてしまう