Wixossやってると自然と飛び出してきて意味を聴く間も無く通り過ぎる言葉郡
わかるように言ってくれって思っても上級者たちは止まらないので
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マリガン
最初にカードを引き直すこと
由来としては、「マリガンさんがゴルフヘッタクソだったからやり直しをさせてくれって言った」(ざっくり)ことかららしい
Wixoss、Shadowverseとかでは、最初に引いたカードを戻した分だけ引き直しできる
デュエルマスターズ は引き直しなし
バニラ
能力を持たない、数値のみのクリーチャーなりなんなり
昨今能力社会のTCGにおいては不採用に成りがちなカード群(という個人的意見)
ただ、能力が持たないゆえに互換性があるので、種族や属性があるTCGにおいては汎用性を持ったカードとして使うことが可能
Wixoss においては例えば 6月新弾のエクスプロードの新カード「落華流粋」(これでレクイエムと読む) のコストが赤/緑/白となる
緑/赤デッキのときに、赤/緑のカードにデッキに加えておかないと、マルチエナを持つサーバントを1枚以上をエナにおいておかなければならない
しかし、緑は新弾においては「チャーム」、赤は新弾においては「トラッシュ送り」が特徴となっており、その特徴を混ぜることは難しい
そこで、特徴のない “バニラ” を採用することで 影響を少なくして他の色のカードを採用できる
また、バニラカードは効果を持たないためにパワーが高いので、状況次第では有効
例えば「デッキの上をめくって、それが~ならば」といったときに外す確率が出てくるのがデメリット
これを踏まえて他の色、種族を採用するか検討すべき
スペルカットイン
使用タイミングのお話、公式を見てもパッとしない解説
Wikiによれば下記の流れになるらしい
1. (相手) スペルを使う
2. (相手) 能力の発動対象を指定する
3. (自分) スペルカットインを使う、効果もここで解決する
4. (相手) スペルの能力を解決する
2のタイミングがいつになるのかがまたわかりにくい
爆焼の応打の場合は、好きな枚数トラッシュに送ってカードを1枚引き、バニッシュする対象を選んだときとなるはず
ただこの理屈で行くと、BRIGHTNESS の場合はどこになるのかというところ
自己対戦(自分で両方やる)のときは、トラッシュから引くタイミングとした
すなわち、BRIGHTNESS使用を宣言 ⇒ コスト(1枚迷宮をトラッシュ送り) のあと
「セレクトハッピー5」でトラッシュ2枚を除外した
自分でやっておきながら「なんでそんなひどいことするの」って感じになった
効果の発動タイミング
特に特記がない場合は「メインフェイズ」
相手のアタックフェイズ時に動作させられるような能力であっても「アタックフェイズ」と書かれていなければ「メインフェイズ」
したがって、奏世の鍵主 ウムル=フィーラ のゲーム1 コイン1能力「プライマル」はメインフェイズでしか使えない
ゲート貼るのに苦労するのだから、アタックフェイズ入れてほしかった・・・
「あなたのシグニ1体を~」
場所を示していない場合、原則「場」
差し伸べし使 リワト の能力「ターン終了時まで、あなたのすべての赤と青と緑のシグニはすべてのクラスを失い、<天使>を得る。」は、場所を示していないので「場」のシグニになる
全部天使になると勘違いしそう(実際した)
「出> シグニ1体を~に置く: ~」
コスト表記のシグニに特記がない場合は「あなたの場のシグニ1体」となる
8月新構築済みデッキ レッドタウィルのカード「奏でし者 タウィル=フィーラ」にてこんな感じの記載がある
「相手の場もできるんか?!」と話題になったけどそんなに甘い話はなかった
場に出したシグニの出現時効果
場に出す際の効果に「この効果で出したシグニの出現時効果は発動しない」とかそんな感じのことが書いてなかったら発動する
TCG、予備知識がないといろいろ間違える・・・
初心者参入が難しい要素でもあるんではなかろうか