(2023/2/7 追記) [DaVinci Resolve] Premiere Pro の操作をこちらでするには

クセが違うのでメモ
ポイントは下部にあるモード

動画をカット

  1. 下部 モードを「Cut」に変更
  2. 左上の下部(メディアが表示されている枠の下部)にある「Split Clip」をカットしたい時間に合わせて押す

ショートカットキーは無いらしい、カット編集が面倒

音声をノーマライズ

  1. 下部モードを「Edit」または「Fairlight」にする
  2. ノーマライズしたい音声を Ctrl 押しながら選択、或いは範囲選択する
  3. 右クリックメニュー「Normalize Audio Levels」
  4. Target Level を指定して「Normalize」

複数選択時は「Set Level」が現れる
「Relative」にすると選択した全てを基準にノーマライズされる
各個でノーマライズしたい場合は Independentでよいはず (やることがにないので未検証)

Premiere Pro ではオーディオ編集は 書き出して Audition だったが、
DaVinci Resolve は自分で完結できる

シーンの静止画をとる

  1. 下部モードを「Color」に変更
  2. プレビュー画面を右クリックして「Grab Still」
  3. できた スチルを右クリックして「Export」

DaVinci Resolve では手間すぎるので、
既存動画のシーンを撮りたい場合は 動画再生ソフトで撮るほうが良い

一時停止シーンのためとか、DaVinCi Resolve で作ったシーンであればこちらの方法を取る


ここからは下記の動画を作る際に調べたこと

赤枠を置く

  1. 「Text」を追加
  2. 「Background」の設定で Opacity 0、Outline をつける

DaVinci Resolve には図形描画がない
疑似的に同結果となる Text が最も手軽だと思う

文字入れ1

  1. 「Text+」を追加

文字入れ2 : ふちをつける

  1. 「Text+」のインスペクタで「Shading」タブを選択
  2. 「Select Element」で2を選び、ふちとなるよう調整する

背景も同様の設定でつけられる
柔軟性はあるが、知らないとここにたどり着けない

挿絵(画像) に赤枠をつける

  1. 対象の画像を「Color」タブでタイムラインから選択
  2. 「Fusion」タブを開き上記のように設定する
    • 1. 上図の左上にある「Background」を追加する、インスペクタペインで 背景色を指定
    • 2. 「Background」を選択して 同ツールバーにある図形を選択して配置する、インスペクタで「Solid」を解除、「Border Width」を指定
    • 3. 左上の「Effects」から「Merge」を選択して配置
    • 4. 線を上図のように繋ぐ

まず、「1.」についてはバグと思われる
「Edit」タブで対象を選択して「Fusion」タブに遷移しても、対象の編集に入らない

「2.」については DaVinci Resolve のキモとなる要素の様子
この「Fusion」が使いこなせれば、様々なことができると思う

音声だけを別トラックに移動する

  1. 「Fairlight」タブで移動する

「Edit」タブではどうしても映像も移動してしまう
これでは不都合があるときは「Fairlight」タブで行う

キーフレーム配置

  1. インスペクタなどでパラメータ横にある「◆」を押し、キーフレームを置く
  2. 次のキーフレーム位置に移動して「◆」を押す

キーフレームの編集(エクスプレッションの表示)は下記
ただ、出せないものも存在する (バグ?)

  1. 「Edit」タブで対象のクリップに新たに表示された「◆」を押す

イージングをつけたい、すべてのキーフレームを見たいなどが必要な場合は
エクスプレッションの編集から行う

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