ファーネスと読むらしい
なおハーネス(Harness)とは別で、発音も違う
Furnace のほうが 頭が「F」っぽい発音になる、ややこしい
要点
1. Furnaceの排ガスは高温なので、冷却する
2. 混合ガスなので、Filtration で仕分けする
そもそも Furnace について
スタート直後は「Arc Furnace」を使って、鉄鉱石などを精錬しているはず
しかし、レシピを眺めていくと「Steel」が必要になってくるはず
「Steel」は 「Arc Furnace」では作れず、「Furnace」で作ることになる
「Furnace」を稼働させる手順は下記
1. Ice(Oxide) を投入する、Steelを作成するため6入れる
2. Activate を押す
⇒上ハッチが開いたらOK
3. Ice(Volatiles) を投入する ※Volatiles:揮発性ガス、当ゲームでは H2(水素)
⇒投入個数は、Ice(Oxide) 1に対して、2の比率
例えば Oxideを6入れたなら、Volatilesは12必要
4. Activate を押す
⇒上ハッチが開いたらOK
※ここまでの手順が必要なのは、「可燃性ガスを内部で生成する」ため
Inputがあり、そこにガスが投入できるようになればこの手順は恐らく不要 (※そこまで進められていない)
5. 鉄鉱石と石炭を投入する
⇒比率は 3:1
6. Steel が出来上がるので、レバーを引いて成果を下から得る
成果を出したとき、「Reagent Mix」になっていたら、それは条件が満たさずに生成に失敗している
「Reagent Mix」を再度「Furnace」に投入して条件を合わせる
条件は「Stationpedia」で確認できる
Furnace の欄が多数あるが、下から2番めを参照する
石炭は Hydrocarbon となるため
温度は 900K~100.00kK、圧力は 1.00MPa~100.00MPa とあるので、
そうなるように OxideやVolatiles を足す
排ガスについて
精錬後、不要なガスは排出しておく
当ゲームには様々な機材に圧力の上限が設けられており、これを超えると爆発して周囲のものを破壊してしまう
それを回避するためにガスを排出する
・・・が、この排出量はだいたい 20MPa分(※生成物で変動) で、結構な量
これを毎度捨てるのは大変もったいないので再利用する
・・・が、この排ガスはFurnaceの内部熱と同じなので、
先の Steel のときにできた排ガスであれば 900K以上の温度を持つ
これをそのまま、例えば室内に開放しようものなら、各アイテムの耐熱温度を超えて破壊される
そのため、冷却を行う
冷却について
効率的なやり方は試行錯誤で
面倒が嫌いな私の冷却はこう
・Filtration にわたす前部分にValveを設ける
・パイプ内温度を Tablet(Atom Analyzer)で監視して一定温度になるまで待つ
⇒目標値は330Kごろ、これは50度程度
・Valveを開け、Filtration に排ガスを渡す
気体の仕分けについて
仕分けした気体の用途
よく使うようになるもの
O2 : 酸素
CO2 : 植物栽培(Hydroponics)の部屋に
N2 : Nitrogen、プロペラントタンク(ジェットに使うやつ) に補充
O2 + H2 : 「1:2」の比率で混ぜ、燃料として (主にガストーチ用)
※気体の混ぜ方は Hydroponics 辺りのチュートリアル(これは完走可能だった)で学べる
※※Wikiでは 33% H2 67% O2 と書かれているが、これは間違い
気体「Pollution」について
Xで表現される有毒ガスのこと、部屋に1Molでもあると、吸い込んだときに毒状態になる
基本的には排気する
ただし、熱伝導率が大変良い(らしい)ので、クーラント材料として有用となる
例えば、Air Conditioner を稼働させるときの熱交換用媒体として扱うと良いはず
仕分けし始めのときは不要でも、今後のために蓄えておくと良いかもしれない