二日目

今日は特にイベントはない。

漢方薬のおかげか、自然回復のおかげか、気分は落ち着いているが、
わずかながら不安感はまだ抱いている。

考えねばならないこと

例えば、休職せず、来週から職場に復帰したとしよう。
復帰当初はまあまあ問題なくできるだろう。
だが同じような状況は将来的にも発生しうる。
さて、私はどうなるだろう。
例えば休職してみる。
2ヶ月(11月末まで)、休養できる。(間違えていけないが、休みではない、休養である。)
完治するかもしれないし、或いは別の回答、例えば Stoic Sounds でやっていける方法とかを見いだせるかもしれない。
時間はその可能性を秘めていると考えている。

アーティストとしての活動は本当に難しいのか

私が子供の頃は「音楽で食っていく」と言えば、「親を困らせてないでちゃんとした職につけ」というのが常識だった。
今もそうだろうか?
私自身に能力があるかどうかもある。
ニコニコやYoutubeの再生数を見ているとどうもそうでもないような気はしている。
例えばBMS界隈において、何かしら目立った成績は残していない。
「unquenchableが発狂界隈に人気」「XXX・・・がウケた」「MAX BEATとかで・・・」など、
せいぜい「突出したコンセプトが一瞬ウケた」ぐらい。
曲としてはあまり、というのが現状。
公募にもいくらか出しているが、いずれも合格した実績はない。
だが、そこから常に改善を図ろうとしてきた。
音において、私はベース以外の低域をガッツリ削る傾向にあったため、これが音が軽くなる原因となっていたが、それに気づいてやらないようにした。
なおかつ、ベースが好きと言いながら、ベース自体がちゃんと出てなかったりもしていたので、それも直した。
自らインプレッションをして、日々改善に努めている。
違法アップロードながら上がっているカービィのリミックスは1万再生を迎えている。
アップロード者は海外において、ゲーム音楽のアップロード(これも違法だと思うが)で有名な人だ。
探せばすぐ出る。
私のツイートで6万RTを超えたアレの通り、サイレントマジョリティが多いのか、
私自身の曲が本当にまだダメなのか判断がつかない状況である。
少しファンがいる様子である、というのは身に感じている。直接、その言葉を聞いたり、或いは再生数がそうであろうと思う。
リスナーには感謝の気持ちが尽きない。
昨今の曲はかなり聴けるレベルになってきた、そう自負している。そのはずだ。
リスナーも時間が無限にあるわけじゃない。
知名度の低い人物は「地雷の可能性」を鑑み、避けるのは当然だと思う。
勘違いしてはならない、自分がまだ「地雷である」可能性はある。
日々精進していかなければならない。
また、Stoic Sounds に提出されている曲はどれもクオリティが高い。
ぶっちゃけると、それが購入数10以下であっていいはずがない。
再生数も100切っているなんてことはあってはならない。
The Novice もそうである。
出演者は初心者でありながら、事前の準備をしっかりし、演じている。
それでいて、黒に持っていけないのは私の実力不足他ならない。
・・・何の話だったか、今においてアーティスト がやっていけるか、か。
マーケティングのしようは無限にある。だが、私はその方法をちゃんと見つけられていないのだと思う。
それをちゃんと掴めば、可能性は・・・と考えているのはやはりまだまだ甘いだろうか。
これまで堅実・・・と思うが、生活してきた自分にとって、「じゃあ今からレーベルだけでやりまーすw」は大間違いであることぐらいは理解している。
実現のために必要なものを揃えず、それをやるのは愚かでしかない。

いろんな考えが巡っている。
これほどまでに様々な事象に向き合ったことはない。
理想だけでいえば、Stoic Sounds が いちレーベルとして、The Novice が いちイベントとして、しっかりとしたものになり、それが私の生活を支えるほどになれば良い。
もちろん、それには「各アーティストへのサポート」(かなりぼかした表現) も含めた上だ。
自分だけがいい思いをしようとは考えていない。
それができないならば、やはり仕事で安定した収入を得ながら、並行してやっていくことが正しいと考える。


語り口調になるとどうもラノベやらなんやらの影響か、そういう書き方になってしまう・・・昔から。
決断の日まで7日。

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