第二次ミニ四駆ブームの当事者としては、現在スーパーIシャーシが存在しなくて補修が効かない
じゃあ、現行品の、かつ後継品のスーパーIIシャーシとはどれだけ互換性があるのか
実際に買って確かめてみた
ボディ
スーパーIシャーシ時代のものは ほぼ スーパーIIシャーシに乗るけども、
「ネオトライダガーZMC」だけはフロントが低さを狙いすぎているせいで入らなかった
互換性があったのは下記の通り
・トライダガーZ
・セイバーソニック
・ベルクカイザー
・シャイニングスコーピオン (ゲームのおまけのやつ)
バッテリー止め
お互いに問題なし
サイドウィング
お互いに問題なし
内部固有部品 (モーター部、スイッチ部)
仕組み自体が違うのでここは互換性がない
スーパーIIシャーシのモーター部はギア比が簡単に変えられるように、
ギア部だけが開けられるようになっていた
ターミナル(金属部品)
同じく仕組みが違うので互換性はない
ただし、スイッチ部のターミナルに関して、スーパーTZシャーシとスーパーIIシャーシは転用できそうだった
角度が若干違うので調整が必要か
プラベアリング
互換性あり
クラウンギア
ピンク色の横向きのギア、互換性あり
ということはスーパーTZなどとも同様ということ
昔から変わらない様子
※公式も参考に
ミニ四駆グレードアップパーツマッチングリスト(ギヤ比) | タミヤ (tamiya.com)
スパーギア、カウンターギア
モーター部のギア、これは仕組みが違うので互換性がない
プロペラシャフト
前後をつなぐギアがついたシャフト、互換性あり
シャフト
経と長さが同じ、互換性あり
モーター
スーパーIIシャーシ(最近のモデル)ではモーターも付属する
互換性はもちろんある
昔のやつで傷んでいるものがあるから、同じスーパーIシャーシが欲しいんだけども難しい
代わりになればと思いスーパーIIシャーシを見るも、こちらもシャーシ単体売りはもう無い
そうするとキット買いになるんだけど、ボディも増えて結局全台数分揃わないという
昔のやつを買うことができればな、と思う