気が向くままに項目追加するし、修正していく
バージョンアップ方法
VOICEROID 2 : 手動
A.I.Voice 2 : 手動
Voicepeak : 手動
VoiceVox : 手動
Coeiroink : 手動
この辺が自動更新なのは今はない
音程調整(無段階調整のほう)
VOICEROID 2 : 1音単位で可能
A.I.Voice 2 : 1音単位で可能
Voicepeak : 1音単位で可能、ただし前後に引っ張られる
VoiceVox : 1音単位で可能、多分これも前後に引っ張られる
Coeiroink : 音を無視して可能、だが柔軟性の域を超えているため調整できないに等しい
Coeiroink の音程調整は人間業じゃない
VoiceVox/Voicepeak式に寄ってほしい
VOICEROID系列が柔軟なので、その柔軟性がVoicepeakにほしい
調整単位
VOICEROID 2 : 1音単位で可能
A.I.Voice 2 : 1音単位で可能
Voicepeak : 1音単位で可能
VoiceVox : 1音単位で可能
Coeiroink : 1音単位で可能
長さ調整
VOICEROID 2 : 1音単位で可能 (話速の範囲)
A.I.Voice 2 : 1音単位で可能 (話速の範囲)
Voicepeak : 1音単位で可能 (50%~200%)
VoiceVox : 1音単位で可能 (ある程度の段階)
Coeiroink : フレーズ単位で可能 (話速の範囲)
Voicepeakでも結構いいんだけども、VOICEROID系列の柔軟性も良い
Coeiroinkは長さが変わらないのでのっぺりしやすい
ベタ打ち時の傾向
VOICEROID 2 : 棒読み
A.I.Voice 2 : ある程度は自然だが、一部フレーズに難があって発音がおかしくなる
Voicepeak : かなり自然な発音(東北きりたん、ずんだもん、宮舞モカの場合)、固有名詞以外ならそのまま通せる
VoiceVox : かなり怪しい発音になる
Coeiroink : まあまあ自然ではあるが、怪しい発音になる場合が多い印象
文章量多くベタ打ちでとにかく作っていくなら Voicepeak はおすすめ
連番付与の仕様
VOICEROID 2 :
A.I.Voice 2 :
Voicepeak : 総フレーズ数によって桁が変動する
VoiceVox :
Coeiroink : 設定で指定した桁数になる
Voicepeak を使っていて一番困る要素
例えば11フレーズなら、ファイル名に「11_~」と付与できるのだが、
100フレーズを超えて11フレーズ目を再書き出しすると「011_~」に変わってしまう
対策として、あらかじめ100フレーズ分の空白を入れているが、かなり無駄
Coeiroinkは設定で桁数が指定できるので、11フレーズ目なら初めから「011_~」で出せる
操作性
VOICEROID 2 : ×
A.I.Voice 2 : 〇
Voicepeak : 〇
VoiceVox : △
Coeiroink : 〇
VOICEROID 2 は今や古いUIで使いにくい
VoiceVox については、フレーズ編集とフレーズ選択で2モードあるので、そこがやや使いにくい
再生しようとして Space を押すと空白が入って編集が全部パァになることがある
フレーズ変更時の挙動
VOICEROID 2 : 編集内容破棄
A.I.Voice 2 : 編集内容破棄
Voicepeak : 変えた箇所より前の内容は保持
VoiceVox :
Coeiroink : 編集内容破棄
せっかく調声を作りこんだのに、一文字変えるだけで全て吹っ飛ぶものが多い中
唯一Voicepeakが被害を抑えてくれる
フレーズの保存先
VOICEROID 2 : 辞書ファイル(プロジェクト問わず統一、というかそもそもプロジェクトファイルという概念がない)
A.I.Voice 2 : プロジェクトファイルで保持
Voicepeak : プロジェクトファイルで保持
VoiceVox : プロジェクトファイルで保持
Coeiroink : プロジェクトファイルで保持
他固有のお話
・A.I.Voice 2
古い動画のリメイクの際、プロジェクトファイルを開いて再度書き出しを行ったら
編集内容が吹き飛んでいる箇所がいくらかあった
Voicepeak などでは起こらない現象
・Coeiroink
抑揚を使うとケロりやすい
平坦にもできないし、感情豊かにもできない