dj Extroseです。GWの終わりと共にOVAも終了となりました。
作品数は12。もう少し期待をしていましたが、予想より少なめとなりました。

元曲に関しては、FTRが被るという事態。中堅曲なだけに意外な曲被りでした。

日本では2004年にネットマーブルがDJMAXのオンラインサービスを開始し、DJMAXの名を広めました。
最終的には、課金曲含め200曲近くにだったと思います。

オンラインでのサービス終了後、プラットフォームをPSPに移し、Portable、Portable 2、Clazziquai Edition、Black Square、Feverと作品を出しています。
ただ収録曲を変えるだけでなく、Feverモードの実装、RD mixの登場など、バージョンを重ねるごとに大きな進化をしています。

アーケードでは今までに無い音楽ゲーム、DJMAX Technikaが稼動。韓国では人気のようです。
日本では東京の大山駅付近にあるWorld Game Circus (2010/5/5を以て閉店しました)、千葉県のゲームセンターにて稼動しています。
一時期ですが、京都 河原町にてロケーションテスト(主催はK社？)も行われていました。
韓国では既にDJMAX Technika 2もロケーションテストを開始されています。BMS界隈で有名なあのcranky氏が楽曲を提供しているようです。

DJMAX以外にもSabin Sound Star(通称3s)、Mozarc等、次々とハイセンスな音楽ゲームがリリースされるようです。
当イベントに興味を持たれた方は、これを機会に日本以外の音楽ゲームに触れてみては如何でしょうか。
Pump it up、In the groove、EZ2DJ等など、日本とは一風代わったものが見られるかもしれません。

さて。

結果についてですが、xenothiumさんの「The freak is thrilled by a rose.」が平均2pts、つまり満場一致で優勝となりました。おめでとうございます。
今まで点数幅があるBMSイベントにおいて、アベレージが得点最大値というのは初ではないでしょうか。

続いて2位は、3曲登録と超絶なパワーを見せたcelasさんとwa.さんによる「La notti bianche」、3位は、sa10さんによる今話題のファンキーコタでのアレンジ「初めだけ易しい」でした。

このイベントを開催するきっかけとなったのは、celasさんの一声からです。
その当人は当イベントにて3曲登録し、大いに盛り上げたのは言うまでもありません。

また、開催するまでに課題だった「DJMAXの二次創作について」をご確認いただいたのは、SinnippolianSymphonianさんです。
残念な結果となってしまったものの、こうしたアレンジイベントを安心して開くことが出来たのは、Symphonianさんのおかげと言えます。

celasさん、Symphonianさん、ありがとうございました。次があれば、またよろしくお願いいたします。

以上、ご参加いただいた方々、評価を行っていただいた方々、プレイしていただいた方々、皆様ありがとうございました。
これからもDJMAXとB.I.D.C.をよろしくお願いいたします。

2010/5/17 dj Extrose